こんにちは♪( ´▽`)
昨日はお休みを頂きありがとうございます。
久しぶりにお寝坊をし、犬達と過ごしました(*´꒳`*)
我が家の犬達は暑さが大の苦手…
朝から夜までずっと伸びています!笑
こんな暑い日が続いているときは、まず視覚から涼しく!!!
今日はレアで涼し気な色の石達をご紹介します。
トップバッターは『スウェディッシュブルー』
スウェディッシュブルーとは、スウェーデンで採れる、鉄鉱石スラグと呼ばれる副産物の鉱物です。
スラグとは、鉱石を精錬する時に出るもので、銅、アルミニウム、鉄等の金属から除去された「不純物」のことだそうで、時間が経つにつれて廃棄物として捨てられた、このスラグがガラス質に変化したものです。
なんかこの説明だとイメージが悪いですが、地中に廃棄されてから500年以上経っており、産出場所の特定が難しく、供給が不安定なレアな子なんです。
独特のブルーとマーブル模様がとっても綺麗です(●´ω`●)
この青色の由来はコバルトとか鉄とか言われます!
もとは人工物だったとしても、この美しさにしたのは自然!
まさに人間と自然のコラボレーションですね♪(´ε` )
こちらもグリーンとブルーのコントラストが美しい鉱物です!!!
『ブルーオパール』
優しい淡いブルーがなんとも魅力的な色をしています。
ここまで鮮やかで美しいブルーオパールはとっても珍しいですよ(*´ω`*)
癒しカラー❤️
しかもお値段もリーズナブルです(*≧∀≦*)
こちらは、初めましての石。
『ビオラン/ブルーダイオプサイト』です。
ダイオプサイトというとグリーンのものが一般的ですが、こちらはキラキラ光って見える淡いブルーのダイオプサイトです!!!
ビオランは主にロシアで採れるブルーのダイオプサイトで、とても希少で滅多にお目にかかれない代物だそうです。
ダイオプサイトの亜種で、マンガンが起源となり青や紫の色を出しているようです。
よく見るクロムダイオプサイトはクロムを起源とし、緑色になっていますね(о´∀`о)
なんかとっても不思議な質感で表面が細かな結晶でキラキラしています。
激レアですね(*^◯^*)
最後は…
『ダイアナイト』こちらも名前すら初めて聞きました!!!
ロシア、シベリアのサハ共和国(旧ヤクーティア)にネフライト・ジェードの鉱山があり、1994年にここで青い石の脈が見つかりました。1997年頃からシベリアンブルージェードの名で市場に出回りはじめました。
その存在が知られ始めた矢先、死去が伝えられたダイアナ元皇太子妃を偲んで、ダイアナイトの名を与えられたそうですよ!
その美しいブルーの色合いが、青を好んだ彼女をイメージさせるところからこの流通名が付いたんだとか…
ダイアナイトはアンフィボール(閃石類)、潜晶質の石英、透閃石等の混成物で、青色部分は含カリウム・マグネシウム-アルベゾン閃石が主成分となっています。
ジェード鉱山で副産物的に採集されていて、ブルージェードとして扱われています。
深みのあるロイヤル・ブルーの石は稀で、全体的に淡い水色であることが多いようです。
こんな不思議で美しい石は人を惹きつける魅力を持っていますね。
少しは涼しくなりましたか?
今日ご紹介した石達は初めましてのものばかりで説明が長くなっちゃった…
私の頭は沸騰しそうです(*´Д`*)笑笑
兎に角
これだけ珍しい石が揃い踏みなんです!!!
ゼヒこのイベント期間をお見逃しなく!!!!!!